登場キャラクター

※体験版の内容も含まれており、製品版とは異なる可能性があります。

『デモンエクスマキナ』には個性豊かなキャラクターが数多く登場します。
ここでは、所属ごとにキャラクターを紹介していきます。

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もくじ

オービタル

主人公

オービタルの新兵。
体験版のオープニングでは、自分が誰なのかわかっていないような様子も見せる。
人体改造でサイボーグ化するどころか性別も変えてしまったと思ったら元に戻せるなど、人類を超越しすぎている節も見られる。
もしかしたらイレギュラーな存在なのかもしれない。

FOUR(フォー)(CV:甲斐田裕子)

「オービタル」がナビゲーション用に開発した人工知能の名称。
正式名称は「Face of user radiate」。
「アウター」に情報を伝達し、行動や戦闘をアシストするパートナー的な存在。
(公式サイトより)

バレットワークス

歴戦の勇士である「准将」が率いる解放旅団。
極めて軍隊色が強く、ほとんどのメンバーが准将の元部下であったり、軍隊出身者である。
最強の旅団として、まず最初に名前が挙がる旅団である。
(公式サイトより)

准将(CV:菅生隆之)

作戦立案については非常に緻密な理論派であり、歴戦の中、身体に残る傷を負っていないことがそれを証明している。
数々の伝説を持つが、本人の口から語られることは滅多にない。
「戦場の神」「死神に嫌われた男」など、いくつもの二つ名を持つ。その由来は、戦地において素手で幾多の兵士を倒し帰還、10kmを匍匐前進で進み、敵の基地へ侵入、捕虜奪還を果たしたこと、極北の地で支援も無いまま1年間耐え抜き帰還したことなど、数えるときりが無い。
(公式サイトより)

クリムゾン・ロード(CV:池田秀一)

バレットワークス副団長、少佐。元々は某共同体の特殊部隊員。
軍人時代、ただ一人で敵を迎え撃ち、敵から武器を奪いながら、一個大隊に相当する敵AIを破壊したという逸話を持つ。
アウターとしては、危機に陥れば陥るほど反射などの身体能力が増すという特性を持つ。そのため、敢えて不利な立場で戦うことがある。
ディアブロとは、旧知の仲である。
(公式サイトより)

真紅のアーセナルを駆る傭兵。
ギガントクラスのイモータルをいとも簡単に葬るなど、かなりの実力者。
外見、物言い、声優さん、そしてアーセナルのカラーなどが、某赤いなんとかを彷彿とさせる。

ビショップ(CV:吉野裕行)

バレットワークス、中尉。元々は某ネイションの特殊工作員としてオービタル自治区内部にて諜報活動を行っていたが、任務の終了と共に本国から切り捨てられた。
情報の売買で糊口を凌いでいたところを准将に捕えられ、そのままバレットワークスに編入させられた。
凄腕の諜報員であり変装を得意とするが、傭兵になってからは生かされていない。
曖昧な情報下で動くことの危険性を誰よりも理解しており、とにかくデータや情報の正確性を重んじている。
(公式サイトより)

ディアブロ(CV:古谷徹)

バレットワークス、少尉。
目の前でイモータルに姉を殺され、復讐のためにバレットワークスへ入団を切望、入団が許可された。
少年であった彼も、クリムゾン・ロードによって鍛えられ、今やバレットワークスのエースとして認識されるまでに成長した。
経緯を知るメンバーからは、未だ子供扱いされることがあり、不満をもらすことも多い。
クリムゾン・ロードとは入団以前からの仲。時に有り得ない行動をとるが、准将によって許可されているらしく黙認されている。
(公式サイトより)

黒いアーセナルに搭乗する傭兵。
傭兵としての腕は確かなようだが、いささか乱暴な面が見られる。
クリムゾン・ロードとの間に浅からぬ因縁があるようだ。
声優さん、そして「チィ!」などの発言が某エースパイロットを連想させる。

ペインキラー(CV:三宅健太)

バレットワークス、曹長。
特殊行動用アーセナル開発プロジェクトのテストパイロットだった時にテスト中の事故で両足を失っており、アーセナルの技術を流用した義足を装着している。
頭脳優秀、肉体頑強というエリートの見本のような人物。
妻と二人の子供を国に残して、バレットワークスに入団する。
寡黙で必要なこと以外は口にせず、仲間からは「秘密主義」と言われることもある。
(公式サイトより)

ドレイク(CV:小林ゆう)

バレットワークス、軍曹。元々はホライゾンの正規軍の海兵隊に所属。
気性の荒い性格から他の隊員たちと揉め、素手で20人以上を病院送りにした咎で、営倉入りしているところを准将にスカウトされた。
准将に対して礼を失した態度を取る者には、容赦なく怒号と鉄拳を飛ばすというタフガイ。
教員免許を持っているせいではないだろうが、新入隊してきたメンバーの教育係。
(公式サイトより)

ボーン・ボックス(CV:間宮康弘)

バレットワークス、伍長。孤児として育ち、自らの腕っぷしを頼りに生きてきた。
軍に入隊後、某共同体で兵団の一員として暴れて(活躍して)いたが、作戦中に仲間を殺害、逃亡した。
逃亡中に、追手であった准将を襲うも完膚なきまでに叩きのめされ、以後准将につき従う。
敵には情け容赦が無く、ミンチになるまで殴りつけるなど、凶暴性が目立つ。
戦い方にルールがなく、噛みつき、目つぶし、金的とルール無用で相手を叩きのめす。
(公式サイトより)

ファルコン(CV:松田健一郎)

バレットワークス、伍長。難民の出身。
作業員として壁の建設などに携わっていたが、30歳を目前にしてアウター症候群を発症。より金を稼ぐために傭兵となり、ある作戦中にバレットワークスにスカウトされた。
家族のために、金を稼ぐこと、生き残ることを第一に考えているため、慎重かつ堅実であり、常に一番安全な作戦を選択する。
そのため、仲間を助け、サポートに徹することが多い。
アウターとして、周囲の状況を「嗅覚として」把握する能力を持つが、この性格に起因すると考えられている。
(公式サイトより)

いつも冷静沈着というかマイペースで、共に出撃する主人公たちをサポートする。

ジョニー・G(CV:武内駿輔)

バレットワークス、上等兵。生まれついてのアウター。
スカイユニオンの高官である年の離れた兄を持ち、兄に反発してスカイユニオン正規軍に入った。
しかし、自分のミスで戦友を死なせてしまい、薬物依存に陥っていたところを准将に拾われ、バレットワークスの一員となった。
面倒くさがり屋で、できるだけ敵の戦力を削いでから戦いたいというのが本音であり、アーセナルに妨害系の装備を積むことを好む。
(公式サイトより)

主人公に先輩風を吹かせ、雑魚に対しては調子に乗り、ピンチになるとうろたえるという下っ端担当。
でもきっと悪い人ではない。

アーティスト(CV:木村良平)

バレットワークス、特技兵。オービタル自治区の生まれで生来のアウター。
ギャングとして生計を立てていたが失敗し、敵対勢力に半殺しにされていたところをボーン・ボックスに助けられ、そのままバレットワークスに居ついてしまった。
有名なグラフィティアーティストでもあり、今でも作品を発表し続けている。
准将のことは自分とはジャンルこそ違うが、「ひとつの道を究めた者」であり「戦争のアーティスト」として尊敬している。
(公式サイトより)

HIP-HOPやグラフィティを愛するストリート系の傭兵。
ノリが軽くよく喋るが憎めない。人によってはウザいと感じるかもしれない。

テラーズ

オービタルが旅団制度を導入した時からの古参であり、傭兵というよりもオービタル直属のチームという側面が強い。三人共が量産機ではない特別なアーセナルを駆り、ある意味では「解放旅団の象徴」「目指すべき頂点」と目される旅団である。
(公式サイトより)

グリーフ(CV:三上哲)

彼が率いるテラーズは「全てに成功したいなら、彼らの名を呼べ」と言われているほど、もはや伝説であり、最強の存在。
課せられた任務の全てを成功に導いており、結果として傭兵たちの中で唯一EXランク「自由」を持ち、あらゆる任務内での独自判断を許されている。
彼らが参加する任務だと分かると、ブックメーカーたちが一斉に嘆きの声を上げるのは、賭け自体が成立しなくなるためである。
グリーフは、アウターとして最古参の一人であり、准将と肩を並べて戦ったこともある。
(公式サイトより)

リグレット(CV:上坂すみれ)

テラーズとして活動する以前は、宇宙ステーションでの研究員としてグリーフの同僚であった。「目覚めの日」の後、編成された月の落下地点調査隊の一員となる。
最強の傭兵の一人であり、複雑な弾道計算や事象予測を瞬時にこなす。
そのアウターとしての能力ゆえか感情に乏しく、また、テラーズとしての行動規範(つまりEXの称号を持つグリーフの命令)を最上位として行動しているため、オーダーを共にすることになる傭兵たちは、戦闘そのもの以上に恐怖を感じることもあると言われている。
(公式サイトより)

グルーミー(CV:てらそままさき)

テラーズとして活動する以前は、グリーフのかつての教え子。「目覚めの日」の後、編成された月の落下地点調査隊の一員となる。
屈強な肉体と優れた判断力を持ち、並みの傭兵をはるかにしのぐ。
最強の傭兵の一人であるが、テラーズとしての行動規範(つまりEXの称号を持つグリーフの命令)を最上位として行動しているため、本来のオーダーとは異なる行動をとることもある。そのため共同体にとっては、エースでもあり、ジョーカーでもある。
(公式サイトより)

パンツァークラウン(装甲の王冠)

絶世の美貌と超人的な能力を持つエンプレスと部下二人で構成される傭兵団。
全員女性という異色の構成だが、実力は他の傭兵団に劣らない。
(公式サイトより)

ガンズ・エンプレス(CV:恒松あゆみ)

驚異的な身体能力を持ち、中でも反射速度はアウターの中でも飛び抜けている。
彼女の生身での戦闘を見たものは、口を揃えて「人間の動きじゃない」と評すが、そういった噂を流した同業者はこの世から消え去るとも噂されている。
性格は極めて攻撃的で、積極的に他の傭兵と交友関係を持つことはない。端的に言って“ドS”である。
その美貌と性格ゆえに、他の旅団やウォッチャーに一定数のファンが存在するが、彼女は壁外に向けたインタビューの中で、そういったファンに対して「女の趣味が悪すぎるから死ね」とコメントした。(その10分後、インタビュアーの頭を灰皿でかち割り、以降メディアには露出していない)
(公式サイトより)

クールなお姉さん。テンションが上がると主人公やアーティストたちを「ガキども」呼ばわりするなど、怒らせると怖そう。
ハッカーとしても一流のようで、オービタルのコンピューターを10秒でハッキングしてみせる。

ローズ・クイーン(CV:根本圭子)

かつては、会計士兼コンサルタントとして金を稼ぎ、12人の兄弟姉妹を養っていたが、自身が担当していた資金洗浄の責任を取らされることとなり、オーヴァルの壁の中へ身一つで放りこまれた。
しかし、元々持っていたアウター能力が発症したことで、関係者への復讐を開始。
彼女が通った後には血が薔薇の花びらのように散乱していることから、ローズの異名を持つようになった。
自身を壁の中に放り込んだ当事者の1人であるエンプレスを見つけ、復讐を果たそうとするも返り討ちに合う。
何度も挑んでいるうちに、エンプレスから「そんなに殺したいなら、近くにいれば?」と言われ一緒に行動するようになった。同じチームではあるが、隙あらばエンプレスへ挑み続けている。
(公式サイトより)

主人公の適性試験で立会人を務めた傭兵。
派手な外見ながら、気さくな印象を受ける女性。

クラウン・プリンセス(CV:早見沙織)

全ての記憶を失っている少女。
町中を彷徨っていたところを、偶然エンプレスとクイーンに出会い助けられる。
実際はエンプレスがキレて追っ手と交戦を始めた所で、クイーンがエンプレスを狙い始め大混乱となる中、巻き込まれながらも善戦する彼女を見て二人が連れ帰った。
その戦いぶりから、何らかの軍事訓練を受けていたことは確実だが、本人にはまったく覚えがない。
記憶を失っているせいか重度の優柔不断で、姉のような二人に依存している。
二人から妹のように溺愛されており、彼女にからかい半分でもちょっかいを出すと、二人から徹底した反撃を受けることになる。
(公式サイトより)

Western VII(西の七人)

何でも請け負い、ミッション達成のためなら何でもやるというのが看板の解放旅団。
足手まといになった仲間を背中から撃ったという逸話がまことしやかに流れている。
全てのメンバーが実刑判決を受けている犯罪者である。
(公式サイト)

リーパー(CV:小山力也)

犯罪者で構成された部隊の長。もちろん、本人も懲役400年の強者である。
部隊の設立当初は、隊員に対し「犯罪者は道具として死ぬのがお似合いだ」程度の考えを持っていた。
実際、戦場に出れば逃亡を企てたり、勝手な行動を取った挙げ句、あっという間に死んでしまい、新たな犯罪者が「まさに部品のように」補充されるという状態が何年も続いた。
しかし、今のメンバーになってから欠員が出ることはなくなり、現在ははからずも旅団長として、着実に実績を重ねている。
(公式サイトより)

眼帯をつけた強面の傭兵。
主人公の適性試験で立会人を務める。

ネームレス(CV:保村真)

幼少から武術を嗜んでおり、あらゆる格闘術をマスターしている。
長く続く稼業を一族で営んでいたが、商売敵と組んだ共同体要人の策謀による冤罪で投獄。牢獄で耐えるも、一族の皆殺しが画策されているという情報を得て脱獄。
商売敵を全て返り討ちにしたうえで要人を殺害、その結果、減刑を報酬として西の七人の一員となった。
向かってくる者に対しては容赦しないが、逃げる者を追うようなことはしない。全ては善因善果、悪因悪果、因果応報、自分の選択次第と考えており、背中の太極の入れ墨が彼の行動を象徴している。
聡明で温厚な人柄であり、副団長的な立場を担っている。
(公式サイトより)

ルージュ・シンデレラ(CV:田中敦子)

自身の結婚式に集まった客を全員殺し、血で染まった真っ赤なドレスで逮捕されたことから「血まみれの姫」「ルージュ・シンデレラ」と呼ばれている。
もっともそれは、暗殺者として請け負った任務のために行われた最も効率の良い殺戮というだけであり、彼女自身は「仕事をこなしただけ」と供述している。
暗殺を生業としている「九帝」一族の出身で、容易に逃げ出せたようにも思えるが、投獄されたのち、減刑を報酬として西の七人の一員となった。
面倒見が良く、個性的なメンバーたちに姉さんとして慕われる存在である。
(公式サイトより)

クロンダイク(CV:西村朋紘)

IQ187の正真正銘の天才。
幼少の頃から才能の片鱗を見せ始め、輝かしい将来を約束されていたが、アウターだという理由で差別される現実や、何もできず流されるままの民衆とそれを食い物にする権力者という構造に辟易した結果、自分自身がどこまで自由に生きられるかを試してみたくなり、その才能を生かした犯罪立案を始めとした「ゲーム」に人生を費やすようになった。
「完璧な計画を、完璧なタイミングで行う」がモットーゆえに、本人は決して捕まることがなかったが、実行犯であり実弟であるレッドドッグが捕まり死刑判決を言い渡されたため、終身刑への減刑と引き替えに出頭し逮捕された。
彼のゲームによって救われた人間も少なからず存在したが、判決の際、その点は一切考慮されることはなかった。
投獄された後、減刑を報酬として西の七人の一員となった。
(公式サイトより)

レッドドッグ(CV:佐藤せつじ)

何事にも秀でている兄・クロンダイクを盲目的に信頼しており、兄が計画した「ゲーム」に喜んで加担、実行犯として多数の人間を手に掛ける。
それが一見理不尽な作戦であっても兄の指示通りに遂行してきた。捕まった際も弁護士に「兄貴を待て」としか言わなかったほど。
未だにアーセナルの起動手順がおぼつかないほど物覚えが悪く、彼のメインスクリーンには兄手製の操作手順などが貼られている。
アウターとして肉体をイメージ通りに反映・動作させる能力を持っており、銀行強盗の際に50人を相手に逃げ切ったり、海に飛び込み120キロを泳ぎ切るといった逸話に加え、地下闘技場で7ヶ月もの間チャンピオンだった経歴があったりと、土壇場での勝負強さを語るエピソードに事欠かない。
とはいえ、それは彼が何かを失敗したがゆえに起きているのだが。
(公式サイトより)

ガルガンチュア(CV:かぬか光明)

アウターの能力が筋肉の異常な増大という形で現れており、見た目からして通常の人間ではない。直感的に機械の動作音や温度を感じ取り、故障や弱点などを見出すことが彼のもうひとつの能力である。
通常の戦闘も十分にこなすが、彼の真骨頂は破壊工作などの特殊オーダーである。
難民が住むスラムの出身で、その異様な外見から仕事も見つからず、感情表現が苦手なせいもあり幼少の頃からギャング団に所属するしか生きる道がなかった。
ギャング団時代にクイーンとの因縁があり、オーダーで出会うことが無いよう逃げ続けている。
所属していたギャング団がリーパーによって殲滅されるも生き残り、投獄された結果、リーパー率いる部隊の一員となるという特異な経緯の持ち主である。
(公式サイトより)

シヴ/アイル(CV:鷄冠井美智子)

二重人格者。親は共同体にコネクションを持つ権力者であり、上流階級として生まれる。
両親にたっぷりと愛情を注がれ、過保護な環境で育つ中で、両親からの抑圧から逃れるために家庭では大人しい少女「アイル」として、外では奔放で過激な少女「シヴ」としての人格を持つようになった。
後天的にアウター症候群を発症し、その後に犯した殺人や犯罪の数々によって投獄され、減刑を報酬として西の七人の一員となった。
シヴの後始末を押しつけられるアイルは、文句を言いながらも信頼できる人間はシヴしかいないと考えており、直接の対話はできない代わりに一人で交換日記をかわすことで意思の疎通を行っている。
人格交代は基本的に片方の意識がなくなったときに行われるが、激しい閃光やショックによっても不意に起こることがあり、オーダーによって不参加となることも多い。
(公式サイトより)

マシュマロボディに特徴的な髪型が強烈な印象を与える傭兵。
接近戦を得意とし、リーパーとは違って戦闘自体を好む性格らしい。
“Prototype Orders”では「メイスおばさん」などと呼ばれ、謎の人気を博した。

Five Hells(shell)

長く続く貴族の血族ヴァランタイン家によって構成され、全て彼らの私財で賄われている旅団である。
彼らが関わった任務は泥沼化することが多く、他の傭兵からは「地獄の5人」などと呼ばれることがある。
(公式サイトより)

セイヴィアー(CV:濱野大輝)

貴族の生まれである彼らを、この世界で知らない者はいないことから、本名の一部をコールサインに使っている。
「世界を救う正義の執行者」であることを自認しており、フェムト資源の探査や回収には比重を置かない。
また、自らの大義の為なら任務を無視した行動を行う上、時として味方側にも損害を与えることがある。
その反面、人の命を重んじる行動をとるため、壁の内外を問わず一般の人たちやウォッチャー、ブックメーカーからの受けは良く、オービタルにおいて活動の看板として扱われることも多い。
(公式サイトより)

文化や芸術に造詣の深そうな傭兵。
戦うかどうかは自分の意志で決めるなど傭兵としてはマイペースすぎるが、ガンズ・エンプレスによればいつものことのようだ。

ネメシス(CV:川澄綾子)

ヴァランタイン家の長子であり長女。
当主であるセイヴィアーに当主としての務めを果たさせることを最優先事項としており、彼が一族としての道を違えた場合は最悪殺してでも一族を守る役割を自身に任じている。
ヴァランタイン家の経済活動など実務を一括して掌握し、彼女自身がヴァランタイン家の本体と言って差し支えない。
優れた容姿を持つためファンが多いが、映像などはほとんど出回っておらず、そこがミステリアスだとさらに人気を呼ぶ要因となっている。
豊富な資金をいくつもの極秘研究に出資しており、彼女自身も様々なアウター因子の移植や改造手術を受けている。
(公式サイトより)

アビス(CV:大久保瑠美)

ヘヴンとは双子の姉妹。
ヴァランタイン家の是により、生まれた当初から「一族をより高めるための資産」として扱われ、数々の人体実験のベースとされる。
実験時の事故により、感情の幾つかを失っており、死という概念に愛情を寄せるようになる。
アビスというあだ名は、他の傭兵からつけられたものだが、本人はこれを非常に気に入り、傭兵の登録名として使用している。
より良い血統のための長きにわたる交配の結果、魔女としての血がアウター能力として現れており、アーセナルとの同調率が高い。
運動性や機動性など突出した戦闘能力を誇るが、長時間戦い続けると体調不良を起こし戦闘の続行が不可能となる。
戦闘スタイルは、攻撃一辺倒の特攻型で、彼女の通った後には死体しか残らない。
(公式サイトより)

ヘヴン(CV:大久保瑠美)

アビスとは双子の姉妹。
ヴァランタイン家の是により、生まれた当初から「一族をより高めるための資産」として扱われ、数々の人体実験のベースとされる。実験時の事故により、家族以外のことをほとんど記憶しておらず、精神年齢は10歳ほどで止まっている。
世の中のありとあらゆる物が「自分と兄、家族を脅かす存在」という認識であり、兄を喜ばせるために「目の前にある全ての物を破壊」しようとする。
戦闘においてはゲームを遊んでいるのと同じくらいの感覚、「仲間を撃つと減点」レベルの意識で、かろうじて他の旅団と共闘できている。
ヘヴンという登録名は、アビスという姉の登録名に合わせて決めたものである。
姉と同じく、集中状態が長く続くと体調に異変を起こし、戦闘の続行が不可能となる。
(公式サイトより)

ナイト(CV:秋元羊介)

先々代の当主の時代からヴァランタイン家の執事として仕えている。ヴァランタイン家の筆頭執事は代々「ナイト」と呼ばれる。
ヴァランタイン家の下流である騎士の家系の出身で、父も祖父もヴァランタイン家の執事を務めた。一族と当主を守るためだけに生まれ、そのためのあらゆる教育を施されている。
彼らからは「爺や」などと呼ばれ、食事の調理から給仕、車の運転、ベッドメイク、アーセナルの調整など、全てが彼の手によって行われ、勉強やアーセナルの訓練など教師役となることも多い。
彼自身はアウターではないため、改造措置、薬物投与によってアーセナルと同調している。
しかし、その強さは群を抜いており、格闘戦や銃撃戦は言うに及ばず、剣技を駆使しての戦闘は無敵の一言に尽き、必要とあらば一族に対するあらゆる脅威を取り除く。
(公式サイトより)

STEEL KNIGHTS(鋼鉄の騎士)

兄であるデヴァと弟のゾア、二人の兄弟のみで構成される旅団。
生粋の戦闘のプロであり、世界平和のために命を賭してイモータルと戦う正統派の傭兵である。
(公式サイトより)

デヴァ(CV:東地宏樹)

どんな危機的状況でも、相棒である弟に背中を任せ自ら突っ込んでいく。
無類の女好きで、女性からの頼みは断らない。また、女性相手の戦闘では手を抜くことがあり、弟に呆れられている。
女性に向けて攻撃するのをためらうが、食らった分は「お仕置き」と称して反撃することは良しとしているらしい。
男性に対しては少しの容赦もしない。子供好きでプレゼントを贈りたがるが、絶望的にセンスが悪い。
(公式サイトより)

ゾア(CV:内田夕夜)

兄であるデヴァと似て明るい性格だが、後先を考えずに行動する兄よりも現実的。
調査や経理など戦闘以外に必要なことを全て担っている“超”できる弟である。冷静だが感情的になることも多く、結局は似たもの家族である。女性に言い寄られることが多く、よく兄にからかわれている。
放浪時代、世界に絶望して自暴自棄となった兄を心配していたが、自分たちを救ってくれた孤児たちを守り、育て、世界と戦うと兄が決めた時、自らも戦いに身を投じる決意をした。
(公式サイトより)

IMMORTAL INNOCENCE(イノセンス/不死隊)

どんな困難な作戦にも果敢に乗り込んでいき、必ず全員が生還することから「不死隊」の渾名を持つにいたった。
任務達成率はやや低いながらも、部隊を登録して以来、欠員数はゼロであり、100%の生還率を誇っている。
(公式サイトより)

ジャック(CV:内田雄馬)

兄であるクロウに譲られるかたちで団長になったが、全団員が兄弟であることから団長という意識は薄い。
バカではあるが明るい熱血少年であり、時に鬱陶しがられることもあるが、基本的には仲間に愛され、また彼も仲間を大切に思っている。
「危ないだろ!命は大切にしろって習わなかったのかよ!!」
仲間に限らず、同じ任務を受けた傭兵たちを、自分の身を挺して守ることもあり、数多くの傭兵たちが彼に救われている。
そのため、他の傭兵たちからの信頼も厚い。
(公式サイトより)

クロウ(CV:安元洋貴)

長男。本来は旅団長であるが、ジャックがやりたい!と言い出したため喜んで譲った。しかし、実際のまとめ役はクロウである。旅団長を譲った経緯が曖昧なことから、どちらが言い出したかでジャックとよく喧嘩になる。
世の中のすべてに対して斜に構えたような言動が目立つのは、家族に対する責任感とそれ以外に自分の存在理由を見出せないためである。
家族の中で唯一、うっすらとだが母親に抱き締められた温もりを覚えている。
自分たち以外を信じることが無く、特にアウター、旅団を賭けの対象としている非アウターの人間たちを嫌悪しており、イモータルと非アウターの人間を選ぶならイモータルを選ぶとまで言い切るほどである(オーダーは、あくまで生きるために受けている)。
1人も欠けずに生き残っている彼らの状況は、ブックメーカーやウォッチャーからの評価が高く、逆にいつ死ぬかを賭けの対象にされている。
(公式サイトより)

リジット(CV:井上麻里奈)

長女。手のかかる弟たちにとっては、時に母でもある。
戦闘以外のために走り回っていることが多く、メンバーに対して常に小言をまき散らしている。
昔の映像で見た広い草原に建つ白い家に住むのが夢で、そのための貯蓄、倹約に目を光らせている。
願うのは家族の幸せであり、「家族の幸せ」を得るためなら他の全ては犠牲にしても良いと考えている。そのため、メンバー全員が無事なうちにできるだけ早く傭兵を辞めたいと思っている。
戦闘行為はストレス発散の場であり、真っ先に前線に突っ込んでいき、ありったけの弾薬を撃ちまくる。後先を考えないので窮地に陥ることも多いが、撃墜数だけで言えば団内でぶっちぎりのトップである。
(公式サイトより)

ノーツ(CV:河西健吾)

次男。サブリーダーとして何でもスマートにそつなくこなす。
物事を客観的に捉えて的確にアドバイスするので、弟たちにとっては頼れるお兄さんであり、兄たちにとっては手強い弟。
家族を諭す時に上から目線になる時があり、しばしば喧嘩の原因になるが、そんな関係も家族にとっては楽しい時間だと思っている。
旅団の対外的な交渉役でもあり、対外的に若干冷たい印象を持たれる面もあるが、善良であることが伝わるのか他の旅団メンバーにも好かれている。
習慣として、筆記やボイスレコーダーなどありとあらゆる記録を残し、綿密な日記を作成している。
(公式サイトより)

チル(CV:洲崎綾)

末っ子。それゆえか、楽天家である。
お菓子を食べるのが好きだが、リジットに「ちゃんとご飯を食べろ」と叱られるため、アーセナルにお菓子を備蓄している。
家族みんなで生きていければ良いと思っているので、今の生活にそれほど不満は無い。
オーヴァル内の廃墟で拾った本を大事にしていて、擦り切れるまで読んでいる。本の結末のように「大切なものと引き替えに誰かがいなくなる」こと、家族が欠けることを恐れている。
アーセナルでの戦闘時は、遠距離からの援護射撃や索敵などのサポートを担当する。
(公式サイトより)


©Marvelous Inc.

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